作者:和久井健
読書期間:2025年1月7日
出版社:集英社
連載:週刊少年ジャンプ
ネタバレ:注意!

超能力 x ヤクザの能力バトル物。
大ヒット漫画・アニメの『東京卍リベンジャーズ』の作者の新作。前作は週刊少年マガジンだったが、集英社の週刊少年ジャンプに連載している。
『東京卍リベンジャーズ』はヤンキー x タイムリープだったので、今までに余りないような組み合わせで二匹目のドジョウを狙ったのかな。ヤクザが超能力使えたらチョーヤバいですね。
超能力 x ヤクザで思い出すとすれば、三宅乱丈の『pet』かな。この作品はかなり面白く奥行きのある漫画です。
さて『願いのアストロ』、物語の主人公は東京のヤクザ四剣組(よつるぎぐみ)組長、金剛の一人息子世剣ヒバル(少年)。15歳くらいかな。四剣組は12人養子がいて、寿命or病気で金剛は亡くなる。後継者ヒバルを指名していたのだが、ヒバルは父の遺言に反して、第12養子世剣テラスを後継者にすると宣言してしまう。
葬式のすぐ後のある日、流星群が日本に降り注ぎ東京は大災害に見舞われる。そして人によっては超能力「アストロ」に目覚める。流星群を見てそれぞれが願った内容を実現する超能力が発現する。
12人の養子がそれぞれ超能力を得た事で跡目争いが超能力バトルとして始まる。ちなみに。ヒバルは右の拳に超能力を宿し、弾丸ともマグナムとも大砲とも言うような、ビルを吹き飛ばすほどの力のパンチを繰り出す
2巻まで読んだが、描かれ方のせいだろうが、超能力バトルは二番煎じというかもう百番煎じくらいで、いまいちワクワクしない。能力もバトルも描かれ方が浅い様に感じ『東京卍リベンジャーズ』ほど面白さを感じない。
とは言え昔から超能力もの好きなので3巻も買うかな。迷い中。超能力バトル物として終わらない、奥深くもっと広がりあるお話になる事を切に願う。