バッドベイビーは泣かない 1巻

作者:鳥飼茜

読書期間:2024年12月下旬

出版社:KODANSHA

連載:モーニング

ネタバレ:注意!

登場人物は曲者揃い。

・結婚詐欺師の男性(堂島)。堂島はすごくモテるが素行が怪しい。

・夫の家庭がハイソで自分が悪いと思い込まされて、別居させられ子供とも会わせてもらえない女性(佐津川)。佐津川は結婚した男性の実家との価値観が合わないだけで、悪者にされ子育ての資格がないと思わせられている。

・子供が出来ずに離縁された男性(木目田)。木目田は一番マトモそうに見えるが、実は一番ヤバそう。

・避妊に失敗したかもで仕事も成果が上がらない女性(間戸)。
間戸は妊娠したら絶対産むべきと考えている。

この4人は線路に落ちた10歳の子供(女の子)をたまたま助けたことで繋がりができる。

舞台は7年後、離縁されて落ち込んでいた木目田が買春しようとして美人局に遭う。殴られたり財布を取られたりで散々だが、顔と名前を覚えていた木目田は、美人局の女性が過去に助けた子供だと気づく。

美人局の女子高生(アマネ)には、なにか事情があるのだろうと、7年ぶりに4人で再開することになり、アマネを再び助けようとする。

美人局をしている理由は、妊娠して堕胎するお金が欲しかったから。

1巻を読んでとても面白かった。

作者は『先生の白い嘘』『サターンリターン』の鳥飼茜。

どう展開するか全く予想できない。

産むのか産まないのかの選択を巡る話が展開されていくのかな。

2巻を待つ。